日記「花ひらく人生」
2007年10月08日
心の中に刻まれる、暦
星が綺麗!!
10月7日、日曜日の明け方、
3時過ぎのことです。
香園が住む、
白金台から見える光景は、
遠く品川~お台場にかけて、
高層ビルが「壁」のようにびっしりと立ち並び、
ビルに点るサインが夜空を赤く染めることもあるほど。
その夜は澄み渡った空に
オリオン座、おおいぬ座、冬の大三角形・・・
くっきりと姿を現し輝いています。
シリウスにプロキオン、ベテルギウス・・・
あれはアルデバラン?
息子が子供の頃に使っていた「星座早見盤」を持ち出して、
小さなベランダから首をのけぞらせ星たちを眺めておりました。
東を見れば、下弦の月。
レインボーブリッジの上辺りでしょうか・・・・
月の下にはひときわ明るい星☆ おそらく金星でしょう。
美の女神、ヴィーナスの名に相応しい
神々しく堂々とした輝きを放っています。
太陽が昇ると、気持のよい秋晴れの空が広がっていきます。
刷毛で描いたような軽やかな雲は、秋の光景のひとつです。
どこからともなく漂ってくる、なんともいえない甘い香りは
・・・金木犀の花!!
夜から朝へ・・・月から太陽へと、時間が移ろう中で
一瞬にして訪れる「季節の変化」。
金木犀の香りが新しい季節の訪れを告げた瞬間に
時間の証人のようにして立ち会った・・・
そんな感動で朝を迎えました。
(中秋の名月から10日ほど過ぎた明け方、
下弦の月の南東に金星が輝くと、金木犀が花開く・・・)
そんな一節が、香園の「心の暦」に刻まれました。
暦とは、暮らしの中で感動と共に発見され
叡智によって編纂されていったもの。
生きる土地、生活習慣、生業、文化、宗教、民族に応じ
もっとも適した暦が使用されてきました。
そしてまた、
ひとりひとりの心の中にも、
自分だけの暦が刻まれているのです。
・・・大切な思い出と共に。
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