日記「花ひらく人生」
2008年06月26日
NPO武道和良久前田比良聖先生よりメッセージ
7月6日(日)で第11回を迎えるワラク・ワークショップは
武道和良久を、よりわかりやすい形で広く一般に
体験していただくことを目的としてスタートしました。
しかし、会を重ねるにつれ、また昨今の世相を鑑みて、
本来の武道和良久の精神をまっすぐに伝え,
正しく、深く理解して頂くことが必要とされているのでは・・・
そんな思いが強くなっております。
「人を傷つけず、人に傷つけられず、人もよく、われもよし」
この言葉に共感し、感銘をうけてお稽古を始めた香園ですが、
まさにこれが武道であり、日本の姿である、という先生の言葉に
次回ワークショップへの期待がいっそう高まって参りました。
前田比良聖先生の感化を受けた方がこの日本を足元から変えていくように、
ひとりでも多くの、心ある方に会を体験していただきたいと願っております。
先生から届いた力強いメッセージをぜひご覧下さい。
~~~~~~~~~~~~
<雛の会、八力の会へ参加されるみなさんへ>
年間3万を超す自殺者、凶悪犯罪、台風、竜巻、地震。
人心荒廃と天災はまったく相通じ、
それを目の当たりにする昨今です。
これらの現象は、ますます加速度的に私たちを脅かしていくことでしょう。
国をあげて様々な対策も練られているようです。
テロがおこるから警備を厳重にする、
犯罪が減らないから法律をより規制するなどは、
例えば怪我や病気をしたから処置をするという外科的な処置と同じです。
何かおこってからアクションをおこすなど後手にまわることは、
武の技で言えば下の下の技術です。
相手に何もさせない、罪を犯させないようにするのが上級の武道の技です。
もっと言えば、悪い現象が何も起きないようにするエネルギーをもったレベルがベストです。
なぜこういうことが起きるのか、それはどこからきてどこへいくのかを知らねば
これからいくら対策を練っても無駄です。
そろそろ、いにしえの方たちの言い伝えに耳を傾ける時期かもしれません。
いにしえの人びとはこう言います。(現代語になおして記します)
「人の水火(イキと読む~呼吸、息、気)の乱れが、邪気を発生させ、
その邪気が凝って天地間の気を乱し天変地異を発生さす。
われら(聖の集団)はそのたびごとに
ある法則を用いて水火の乱れを正し、危機を回避してきた。
しかし、正しきれず、ひとつかみの選び人(えらびびと)を残して
幾度か世が終りを告げることもあった。
この法則の力が間に合えば世は救われる。
しかし、間に合わねばいたしかたない。
時の力にはわれらも適わない。
われらは後世の縁ある者たちのためにこの処方箋(言霊の法則)を残しておく。
世が行き詰まるとき、この処方箋はしかるべきところにおいて、
しかるべき者たちの手によって用いられることであろう。それが間に合うことを願う」
今度の会においては、より実践的に言霊の用い方を皆さんと考えてみたいと思います。
悪に屈してはなりません。さりとて悪を排除するために罪を犯してはなりません。
「人を傷つけず、人に傷つけられず、人もよく、われもよし」
これがいにしえより伝わった日本武道のあり方、すなわち日本の姿です。
いま皆さんの力が必要です。
会でお会いしましょう。
前田比良聖
>すべての日記を読む │ << 前の日記 │ 次の日記 >>