日記「花ひらく人生」
2009年08月28日
『リンゴが教えてくれたこと』
『奇跡のリンゴ』がベストセラーとなった
青森の木村秋則さんの新書です。
先日ご紹介した映画『未来の食卓』では
フランスの農薬被害の実態を目の当たりにして
声を失いましたが、どうやら、日本の現実は
さらに深刻なもののようです。
自然農、有機農法、とひとくくりにされがちですが
その根本は何かを見失ってしまうと、
まったく違ったものになってしまう危険性を
本書からあらためて感じさせられました。
農薬漬けでぼろぼろになっていた土壌を、何年もかけて回復させた
木村さんの直観力と観察力、そしてなによりも「必死の姿」には、頭がさがるばかりです。
それに比べて、ピュアな状態を維持してきたマルタの家の恵まれた畑の土壌を思うと、
これはもっと誠実に畑と向き合わなくてはもったいない、と思えてきます。
この本を読んだ多くの人が、自分も何か野菜を、あるいはお米を育ててみたい、と
思うのではないでしょうか?
☆写真はリンゴではなく柿の実です。悪しからず☆
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