日記「花ひらく人生」

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2010年06月11日

食べること、生きること。

IMGP1280.JPG普段の食事は雑穀&雑草がメインの、
「雑・雑手抜きご飯」ばかりでついつい自己流に陥りがち。
ときに料理人、シェフ、と呼ばれる専門家の技に学び
鈍った味覚に「喝を入れる」時間を持つことを心がけています。

最近は、マクロビオティックの教室で学んでいます。
これまで学んできた懐石料理などとはまた違った料理哲学に、
大変刺激を受けています。

「おもてなし」から生まれた懐石料理では、
例えば煮物であれば、野菜は綺麗に面とりをし、アクをきちんととり、
砂糖で照りをだすなどして色艶よく美しく仕上げることが大切と教わりました。
いっぽうマクロビでは、皮もむかず、大根のひげ根や、人参の青い部分まで
捨てるところなくすべて使い切ることを大切にしています。
出汁をとる手法や、野菜の切り方、調理器具の選び方などもすべて
それぞれの哲学に沿った独自のメソッドが確立されています。

懐石では、料理を通して、日本の伝統文化や歴史、四季折々の年中行事
産地の文化や風土による食材の性質の違いや、
公家や武家、文人らの風習を学ぶ楽しさがありました。
日本ならではの海の幸にふんだんに触れたことも貴重な体験でした。

マクロビでは、サスティナブルな社会を築いていくための生き方、
何を食べ、どう調理し、どうやって頂くか、その実践を問いかけられていきます。

どちらが良い悪い、正しい間違っている、ということではなく、それぞれの本質を学ぶことで、
命の営みについて深く、広く、感性を養っていけたら良いなと思っています。

さて、最近どうも調理がマンネリになってきた・・・というときに、
わたしがひもとく数冊をご紹介します。


トップの写真は京都の「近又」のヨモギを使ったお菓子。
畑料理とは全く別物の、上品な味わいに感激しました。
こちらの料理教室でも御亭主自らの講義を受けることができます。
近又
恵比寿のクシアカデミーは講座が豊富でお薦めです。
クシマクロビオティックアカデミー

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