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2009年12月30日
2010年1月30日(土)シンポジウム「ふるさと未来系」開催のご案内
働く、暮らす、住まう、学ぶ、憩う、楽しむ――
現代の生活では、それぞれが断片化してしまっています。
細切れになってしまった生活を再び自分の心と身体とに取り戻すために、
土地に根差した活動がいろいろなところで始まっています。
信州、上田という場所で、そんな試みのひとつが静かに胎動を始めました。
あなたの、これからの生き方の手掛かりを、探しにいらっしゃいませんか?
シンポジウム第一回の今回は、上田のさくら国際高等学校という学校の活動を題材とします。
学校の再生と生徒たちの健全な環境を考える「さくら国際高等学校」と、
建築という視点からそれを発展させていく「学校再創生ワークショップ」の
コラボレーション活動をご紹介すると同時に
地域と人々の未来についてより発展的で普遍的な対話を行います。
シンポジウム・シリーズ『ふるさと未来系』
~地球全体をふるさとにしよう!~
第1回:みんなでつくるあたらしい学校―上田さくら国際高等学校再創生のこころみ
日時:2010年1月30日(土) 13:00~16:00
会場:表参道「ふくい南青山291」2階Aホール
参加費:500円(資料代、お茶代)
主催:あたらしい「ふるさと」を考える会
協力:畑の学校、NPO地域再創生プログラム、東京国際学園
第一部:活動の紹介(スライドプレゼンテーション)
・さくら国際高等学校: 荒井裕司
・再創生ワークショップ:新堀学
・すぐりの里プロジェクト:八木晴之
・畑の学校: 香園彩乃
休憩:試食会(「畑の学校」産オーガニック・ハーブティーやジャムなど)
第二部:あたらしい学校、あたらしいふるさと(パネルディスカッション)
・荒井裕司+新堀学
・香園(司会、聞き手)
■「さくら国際高等学校」
「教育特区」による私立通信制高等学校。募集地域は全国。
さくら国際高等学校は「教育特区」による私立通信制高等学校。
長年にわたり、不登校や引きこもりの子供たちの教育に携わってきた。
今までの学校とは違った新しいシステムの教育を目指している。
それは教師たちだけが教育にかかわるのではなく、保育園や、小学校、大学、
また地域のあらゆる人たち(青年団、商工会、婦人会、老人会、NPO法人などなど)、
さらには年代や職業を超えたアーティストや文化人、医者、弁護士や経済人なども
積極的に関わり知恵を分けていただいたり共同で成果を出すといった活動をしている。
単位制の採用により、留年はなく、生徒は3年以上、本校に在籍し、
74単位以上の修得、特別活動等に30単位時間以上出席することで卒業できる。
上田市の豊かな自然と伝統の素晴らしい環境のなかで、農業、陶芸、伝統芸能、
そば打ち、歴史的遺産などを巡る市内散策、スポーツ、祭りや地域活動への参加、
ボランティア活動などの体験学習を行っている。
■再創生ワークショップ
・本来小学校として作られた校舎、校地を高校生の活動に適したものに造り替えるにあたって
計画、施工を業者に委託するのではなく、学校自らが再生事業を行い、
NPO地域再創生プログラムがそれを企画的にサポートするという試み。
・過去三年間に渡りワークショップを継続し、屋外デッキの作成、新学期床クリー
ンナップ作戦、その他レクチャーシリーズを重ねている。
・2008年12月には耐震改修モデル事業に採択され、これまで閉鎖されていた南校
舎の改修と新教室建設とがスタートする。
◇荒井 裕司(あらい ゆうじ)
東京国際学園学園長。広域通信制 さくら国際高等学校学園長。日本フリースクール協会理事。
登校拒否の子ども達の進路を考える研究会代表。(社)日本青少年育成協会常任理事。
《略歴》
74年に全人教育の私塾開設。89年不登校の子どもたちのためのフリースクールや92年東京国際学園高等部を設立。著書に「ひきこもり不登校からの自立」「24時間先生」「"学校に行きたくない"って誰にも言えなかった」などがある。
◇新堀 学(建築家)
1964年 埼玉県生まれ
1989年 東京大学建築学科卒業
1989年-1996年 安藤忠雄建築研究所
1999年-現在 新堀アトリエ一級建築士事務所
2003年-現在 NPO地域再創生プログラム副理事長
2007年:第一回リスボン建築トリエンナーレ日本チームに参加出品。
設計とNPO活動、研究活動などを並行させながら、「使い手の想像力」を生かし
た建築、まちづくりとそのための職能について考えている。
著書(共著):「リノベーション・スタディーズ」、「リノベーションの現場」、
「建築再生の進め方」(2008年都市住宅学会賞著作賞)、「都市のあこがれ」
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第1回のゲスト・スピーカー「さくら国際高等学校」の理事長
荒井裕司先生は私塾を皮切りに不登校の生徒たちと長年、真摯に向き合って来られたばかりでなく、ラオスでの学校建設など国内外での貢献と、
懐深い魅力的なお人柄で多くの方々から敬愛される先生です。
不登校の生徒を受け入れる開かれた学校「さくら」を舞台に、
建築の専門家らが加わって、協力し、意見を交わしながら、
よりよい学校を創り上げていく活動を映像と共に紹介します。
また、この試みを通して、地域を活性化させたい! という思いをもつ者たちの
輪がつながり、広がって誕生した新しい試みも同時にご紹介します。
会の最後には荒井先生との懇親の時間も設けております。
建築という視点から見る地域活性というテーマに限らず、新しい学校のあり方を模索する
ご父母、教育関係の方々にもぜひお越し頂きたく思っております。
どうぞお知り合いの方々などに広くお声掛け頂いて
ご参加下さいますようお願い申し上げます。
◎お問い合わせ、お申し込みは「フラワーオブハート」香園まで。
→ http://flower-heart.jp/otoiawase.html